Live

☆UK TOUR SPECIAL MAY 2002☆

2002/5/18 @ Concorde 2, Brighton レポ by Satoko

1日のお休みを挟んでのBrightonでのライブ。イギリスの南を海沿いに移動して3回連続で海の街。Bristol→Portsmouth→Brightonとどんどん街の雰囲気が明るくなってる気がする。そして天気もこの日は前日の雨から一転ぴっかぴかに晴れ!この季節は日没が遅くてライブ前は全然暗くなくて、20時とか21時でもまだ真っ暗にならない。会場入りする前は全然暗くないので、つい日本の感覚でまだまだだなと勘違いしがちでした。Brightonってイギリスじゃないみたいに街は開放的な雰囲気だし、会場のConcorde2は海岸線に沿って走る道路沿いにあって、道を渡れば砂浜そして海!きっとライブも盛り上がるだろうなと期待して会場の中へ。
前座のAthleteが終わっていて、人の数も凄いし熱気ムンムン。やっぱり大きい都市だし、Londonからも近いからかな?


……。
しかしオーディエンスの熱気がスゴい!始まる前からぎゅうぎゅうで最前列の女の子が始まる前にダウンして、柵から出してあげるのに(本人は出たくないと駄々をコネてたけど(笑)既に朦朧としてるのでヤバかった)セキュリティを呼んであげたり、そこら中から雄叫びとか聞こえる(笑)そんなちょっと渾沌とした雰囲気の中、メンバーがステージに登場。オーディエンスの熱気につられてか、Paulの挨拶もそこそこ、ライブは最初からガンガン飛ばしている。来てる人も前の方のコアファン以外は普通にファンなんだよね。みたいなオーディエンスなのにみんなアツイのね。盛り上がるのは当然シングルってことで、この日のハイライトはお馴染みWide Open Spaceかな。でも合唱スゴいし、他の都市とは会場全体の盛り上がりのレベルがハンパじゃない!何も新しいものをリリースしてないツアーでこれだけ盛り上がっちゃうってことは、Sixの時のツアーとか今までもっと凄かったのかも…と思ってしまった。やっぱり開放的な街のせいなのかな〜。会場の受付のおじさんもセキュリティもみんな明るくて親切でこっちが驚くくらい。

そんな訳で新曲のSecretsはみんな知らないせいか結構アッサリ終った気がしました。しかし、Paul、Secretsでヘンなポーズ連発するなぁ。「風邪ひいちゃった」って途中で言ってたけど、そんなこと分からないくらい声はよく出ていた。それに最後の頃には「新曲聞いてくれてありがとう。来てくれてありがとう!」って言っていてちょっと感慨深いものが…。こんな丁寧なセリフを聞くのはたぶん初めてで驚き。それからPaulがChadにケリを入れて煽ってるのは本当に久々に見た!興奮してChadをたき付けてるって感じだと思うけど、たぶん本当にエキサイトしてないと見れない光景だと思うので、見てるこっちも興奮(笑)

ライブは最後まで熱狂と興奮ってカンジで、Take It EasyもWOSと同じくらい合唱の嵐。それにPaulやStoveは迫り出したステージに何度も乗り出してきたり、Andieが盛り上げようと前に出てきたり。かなり熱いライブでした。

Portsmouthでは最初の3曲しか撮影できなかったんだけど、この日はずっと撮っててOKだったんで撮影に集中しすぎて、どうもこのスゴイ雰囲気に酔うというより背中越しに何かスゴイことになってるなって感じで、ダイブも出るし、ライブ中に女の子同士で取っ組み合いのケンカ(!)してたりしてとにかく何とも凄かった(笑)オーディエンスの中で見たら相当楽しかっただろうなぁ〜。

明日はOxford。これこそLondonのオーディエンスが一番来る所だと思うので、お客さんの雰囲気はどんな感じだろう。さすがにもっと落ち着いたカンジかな?

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