Live

☆UK TOUR SPECIAL MAY 2002☆

2002/5/19 @ Zodiac, Oxford レポ by Satoko

さてBrightonの翌日はOxford。Londonを素通りしてしまったので、まだ後ろ髪引かれる気分…。
実は直前までOxfordは行くかやめるか迷っていて、ライブの出来を見て決めようと思っていたんだけど、昨日までのライブが良くなっていたのでやっぱり見たくて来ることにしたのだった。

会場はこれまで何度もプレイしているZodiac。でも私はOxfordはまともに来るのは初めてで、Zodiacも一度は来てみたい会場だった。 このツアーでロンドンに一番近い会場ということで、日本人もすごく多かった。最前列の3分の1位は日本人が占めてたかもって感じ。みんなLondonに住んでいるのかなー羨ましい…。

ライブの方は、前日とはまた違ったいい出来ですごく充実してました。昨日はオーディエンスの生み出す混沌とした熱狂の中での幕切れだったけど、この日は曲間で男の子が大声でWide Open Spaceを歌い出したりして、Paulとの掛け合いにみんなで大笑いする一幕があったり、Chadが違うギターを持ってしまい仕切り直しがあったり、Slipping Awayのサンプリングが鳴らずにしばし中断したりもしたけれど、Paulはよく喋るし、Chadのギターがようやく準備できると「バンザーイ!」とまで!すごくいい雰囲気で、和やか和やか。ライブの完成度はやっぱり日に日に高くなっている。それは私の耳が彼らの今の音に慣れてきたのもあるのかな。とにかくこの音は、これまでの進化形なんだって分かってきたのかな。と同時にライブでの性急さみたいなものも薄まってるなぁと感慨に耽ってみたり。

いかがなものか…
この日のChadの服は、誰かにも書かれていた気がするけど、パ、パジャマですか?と…。しかも前汚れてませんか…?これまで一応ステージではシャツを着ていたので、靴はスニーカーになっちゃっても多少のコダワリは残ってるのね…と思っていたのだが、これじゃますますクマ化…。そういや新曲のタイトルの中にA Bearっていう曲あった……。
なんかZodiacって惑星のシンボルマークみたいなのがあるんだけど、それがステージのバックにもでーんってあるし(色使いがオレンジで独特)、ライティングにもこのマークの形があって、確かこのマークが大量に回るパターンがあって、それがメンバーの上を大量に通過していくので、スゴイ柄になっちゃって笑って写真撮れなかった様な気がする。(今思えばだからこそ撮っとくべきだったのだが)まぁライブの写真見てこのマークがどこかに写ってたらZodiacって一発で分かる効果はあるけど(上のStoveの写真の右下に1コ写ってました〜)、大量に回すのはちょっとコワかった…。(関係ない話でゴメンなさい…)


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