Live

☆UK TOUR SPECIAL MAY 2002☆

2002/5/16 @Wedgewood Rooms, Portsmouth レポ by Satoko

会場のWedgewood RoomsはPortsmouthの繁華街というより地元の人が住んでいる地区にあるライブハウス。となりは同じ経営のedge of the wedgeといういい雰囲気のオープンカフェ&バーになっていて、お客さんは会場入りする前ここで飲んで過ごしていました。

ライブは昨日と同じで10時ちょうどにスタート。昨日はステージが狭くフォトピットもなかったので(Paulは出てきて「うわっ、近!」と言っていた(笑))、最前列のお客さんはステージにかぶりつきで見ていましたが、今日の会場は横に広いタイプでステージも広く、バンドはのびのびとした勢いがあって最初からかなりの盛り上がり。

Paulの声はこのツアーでは久々にカンペキって言える位とにかくバッチリ。Keep Telling Myselfはその声の運びが何とも言えなくて、ホントに美声に酔えるというか(笑)。それになんだかかなり楽しそうです。あと撮影していて感じるのは、目を閉じて歌い上げている時間がとても長く、結構目を開けている時を狙うのが大変かな?
Chadは昨日はPaulの方ばかり見て、どこかに隠れたがっているかの様な控えめなプレイだったのが、以前のアグレッシブな雰囲気に戻っていて、こうじゃなきゃねって感じでした。服もよれよれストライプシャツから真っ白いシャツに変わってたし(笑)。
Paulは昨日と同じデニムのジャケット、Stoveはステージに上がる時はMansunTシャツ(黒地にシルバーでMansunのロゴが反転してプリントされているもの)に着替えてます。前座のAthleteのステッカーを貼っていて、いい兄貴分ですねぇ。そういえば今回のツアーで販売されているTシャツに黒のノースリーブ(首回りとか切りっぱなしになっている感じでかわいい)があって、久々に割と着れるデザインって感じかも(笑)。

この日のハイライトはSlipping AwayとWide Open Space。特にWide Open Spaceはかなりの盛り上がりで、飽きてる私は、やっぱりこんなに盛り上がるのね…と感じてました。
ライブも終りに近付いてきてSecretsを聴くと、やっぱり違った方向に進んできたんだなぁって再認識。でもこの曲何だか聴いたことがあるような…SIXっぽいのかな?でも全体に昨日感じた違和感はかなり消え、この骨太の音にもう馴染みつつある。こういう力強いライブを見ると、この方向性でいいんだって思える。

ライブの後半からChad側のスピーカーの調子が悪く、Chadのコーラスやギターが途切れ途切れで、全然聴こえないことも多かったけれど、全体にすごく充実したライブで、メンバー全員がオーディエンスに拍手しながらステージを降りてゆきました。

次は1日お休みを挟んで、大きな都市であるBrighton。お天気もずーっと夏みたいに暑いし、海の街は盛り上がりそうなカンジ。

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